
神戸市の北側に広がる六甲山は、都市近郊の自然の楽園として知られています。
多様なハイキングコースがあり、芦屋川から六甲山を登り、日本三名泉である有馬温泉への縦走コースは、多くのハイカーや登山家に愛されています。
新日本百名山 日本三百名山 ふるさと兵庫50選
エリア 兵庫
標高 931m
2020年10月に、六甲山に登って有馬温泉に宿泊する「六甲山登山ツアー」を計画し、実行してきました。
そこで、本記事のテーマはこちら!
私はこの時、富士山も登ったことのないビギナーハイカーで、移動手段は公共交通機関のみ、車なしでの挑戦。
そんな私でも、六甲山は登山道がきちんと整備されていたので登りやすく、気持ちよく登山することができました。
「登山と温泉を楽しむ旅を計画したい!」という方にぜひおすすめしたいプランです。
また本格的な登山道となりますので、登山用の装備を整えることが必要となります。
その点についても、まとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
六甲山+有馬温泉!2泊3日のスケジュールと予算
私は30歳から登山にハマり始めたのですが、元々好きだった温泉旅行と登山を組み合わせて楽しめないかと考えたのがことの始まり。
ビギナーでも登れて、近くに温泉街がある山は…と調べて見つけたのが六甲山と有馬温泉でした。
有馬温泉は、六甲山の北側にあります。
そこで東京発・兵庫県の芦屋駅方面から、六甲山を横断し、有馬温泉で宿泊する2泊3日のプランを立てました。
下の表は、私が実際に行ったタイムスケジュールです。
| 1日目 | 15:00 | 新幹線にて東京駅を出発 |
| 18:00 | 芦屋駅に到着 | |
| 18:01 | ホテル竹園芦屋に宿泊 | |
| 2日目 | 08:10 | ホテル竹園芦屋をチェックアウト |
| 13:40 | 六甲山 最高峰 | |
| 15:35 | 有馬温泉に下山 | |
| 16:00 | ねぎや陵楓閣に宿泊 | |
| 3日目 | 10:30 | 有馬温泉を観光 |
宿泊費の合計が、大人ひとり2泊3日で39900円。
しかし、この時GO toトラベル期間中だったので、宿泊費が割引対象だったことと楽天ポイントを利用したため、大人ひとり2泊3日で5930円になりました。
1日目 ホテル竹園芦屋に宿泊

東京駅から新幹線に乗車し、東海道本線(JR神戸線)の芦屋駅に向かいました。
六甲山の登山口に近いのは、阪神神戸線の芦屋川駅です。
しかし、芦屋川周辺には良いホテルがあまりなかったため、芦屋駅にあるホテル竹園芦屋を選びました。
2020年全室リニューアル アスリートも利用 芦屋駅近く 鉄板焼き こだわり寝具 サウナ付き大浴場
エリア 兵庫県芦屋市大原町
宿タイプ ホテル
お風呂 サウナ付き大浴場
料金&予約 楽天トラベル じゃらんnet Yahoo!トラベル 一休.com
このホテルに宿泊した理由は・・・
- 六甲山の登山口にあたる高座ノ滝へ歩いて行ける距離。
- 東海道本線(JR神戸線)の芦屋駅から徒歩1分と超駅近!
- グレードがいいのにビジホの値段でコスパがよい
六甲山の登山口に徒歩でいける
ホテル竹園芦屋は、六甲山の登山口である高座ノ滝まで徒歩27分。
遠い・・・??
いえいえ、ハイカーにしてみれば、徒歩30分圏内は全然歩ける距離です。
東海道本線(JR神戸線)の芦屋駅から1分と駅近
ホテル竹園芦屋は、東海道本線(JR神戸線)の芦屋駅から徒歩1分!
周りには、飲食店が結構あるので、ご飯どころには困らないかなと思います。
グレードがいいのにビジホの値段でコスパがよい
竹園芦屋は、プロ野球チームの読売ジャイアンツが遠征宿舎に利用していたホテルです。
アスリートが宿泊する宿ですから、さすがのホスピタリティとグレードでした。

六甲山登頂 装備は?
芦屋川から六甲山を越えて有馬温泉へ
私が挑戦したルートは、高座の滝から六甲山に入り、風吹岩→六甲山最高峰→魚屋道→有馬温泉へと下山するルートです。

こちらの地図でいうと、(線がありませんが)芦屋駅からあしやがわへ向かい、あしやがわから18(紫)のルートで六甲山最高峰へ。
六甲山最高峰から、17(緑)のルートで下山しました。
六甲山ビジターセンターのホームページにルートの詳細や、その他のルートについて紹介されていますので、チェックしてみてください。
装備
今回挑むルートは、登山道となりますので登りやすい服装や装備が必要です。
服装は、アウトドアジャケットにロングパンツ、登山靴。
念の為にレインコート、替えの下着も持っていきました。
装備は、山と高原地図、コンパス、傷薬やシップなどを入れた救急セット、携帯トイレ。
飲料水は2リットルに、パンやおにぎりといった行動食、アルファ米(お昼ご飯)です。
尾西のアルファ米が、個人的には一番好きです。
登山だけでなく災害用にも利用できるので、家に備蓄しておくと、なにかと安心です。
登山届けを提出しましょう
私は登山届を提出するのに、Compassを利用しました。
コンパス〜山と自然ネットワーク〜では、インターネット上で登山届けを提出することができます。
さらに、家族や友人などと登山計画を共有することでもしもの時の助けになります。
自ら指定した下山時刻までに、通知を解除しなかった場合、自動的に指定した家族や友人に連絡がいくようになっています。
スマホアプリもあるので、登山計画を簡単に作成できて本当に便利です!

六甲山登頂のタイムスケジュールは?
私は、登山歴は2年(年10回ほど)のビギナーです。
今回は、単独で挑みました。
ホテル竹園芦屋を出発して、有馬温泉のねぎや陵楓閣に到着するまでのかかった時間は、8時間。
タイムスケジュールは余裕を持ったものにしたので、平均よりも遅く、また休憩も多くとったのでそれだけかかりました。
8:10 ホテル竹園芦屋をチェックアウト

ホテル竹園芦屋をチェックアウト後、まず目指したのは、六甲山の高座ノ滝。
途中、コンビニで朝食と行動食、飲料水を購入しました。
9:20 登山口 高座の滝

ホテル竹園芦屋から歩くこと約1時間、高座ノ滝に到着。
ホテル竹園芦屋から、高座の滝までは徒歩27分ですが、途中でコンビニに寄ったので1時間ほどかかりました。

綺麗な滝が流れるそばに、休憩スペースがあります。

ここから本格的な登山が始まります。準備をしっかり整えて、スタートしましょう!
10:20 風吹岩で猫と休憩

高座の滝から、1時間ほど登ると風吹岩に到着。
風吹岩というだけ、ゴツゴツしてますね!
開かれているので、海が見渡せます。

猫がいました。可愛い。

山頂までは、まだまだあります。ここで一休み。
13:40 六甲山 山頂

ホテル竹園芦屋を出発してから5時間30分、六甲山の山頂に到着しました。
山頂は、開けていて座ってご飯を食べるスペースも十分あります。
私も、アルファ米をいただきました。なかなかのボリュームです。
塩味が、疲れた体には嬉しいところ。
しっかりお腹をみたして、有馬温泉に向けて下山しました。
15:00 魚屋道から峠の茶屋へ

山頂から魚屋(トトヤ)道を通って下山すること1時間20分、峠の茶屋に到着しました。
魚屋道は、江戸時代に神戸の魚崎から、有馬温泉へ魚を運ぶために使われた道です。
ビギナーにも優しい歩きやすい道だったのは、そのためですかね。
15:34 六甲山 下山 地獄谷

六甲山山頂から、降り始めること2時間、鳥地獄・虫地獄に下山しました。
ここからは、舗装された道路になりますので一安心?です。
この辺りは炭酸ガスが噴き出るところがあり、地獄谷と呼ばれています。
炭酸ガスで虫や鳥がたくさん死んでいたためそう呼ばれていたのだとか!

ドラクエの毒の沼を思わせる怖いエリアです。
16:00 有馬温泉 ねぎや陵楓閣

ホテル竹園芦屋を出てから8時間。
目的地である有馬温泉のねぎや陵楓閣に到着しました。
六甲山の登山道は、きちんと整備されていて登りやすかったです。
気持ちよく登れたし、楽しかった!
2泊目 有馬温泉 ねぎや陵楓閣

有馬温泉は、白浜温泉、道後温泉とともに日本三古湯の一つであり、皇族や太閤・豊臣秀吉にも愛された温泉です。
創業1857年、160年以上の歴史を持つ老舗、ねぎや陵楓閣に宿泊しました。
金泉 料理自慢 棋聖戦 落ち着きの空間◎
エリア 兵庫県神戸市北区有馬町
宿タイプ 温泉宿
お風呂 金泉 ひのきの湯
料金&予約 楽天トラベル じゃらんnet Yahoo!トラベル 一休.com
ねぎや陵楓閣にした理由は以下の通り!
- 金泉の温泉がある
- ひとり旅プランがあった
- 老舗の温泉宿に泊まってみたかった
有馬温泉の効能は?
有馬温泉には、その昔、傷ついた三羽のカラスが水たまりで傷を治療していたことから発見されたという伝説があります。
その成分は「単純温泉」「二酸化炭素泉」「炭酸水素塩泉」「塩化物泉」「硫黄泉」「含鉄泉」「含ヨウ素泉」「放射能泉」。
8つもの成分が含まれる温泉は、世界的にみても希少。
さらに金泉・銀泉という性質の違う2つの湯が同じ土地から湧き出るというのもかなりレア!
ねぎや陵楓閣では、ひのきの湯と貸切風呂で金泉の湯につかることができます。

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3日目 有馬温泉街を楽しむ

有馬温泉の湯と美味しい食事を堪能し、3日目は温泉街を散策。
江戸の街にタイムスリップしたかのような情緒溢れる風景が広がっています。
日帰り温泉や、土産物屋がありますので、また、温泉に入るもよし!食べ歩くのもよし!
充実の3日間でした。
実は、私はこの後京都に移動し、2泊3日で京都観光を楽しみました。
またの機会にその時のことも書こうかと思います。
この記事が、参考になると嬉しいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

